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環境経営

DOWAグループの環境保全の目的は、自社の事業活動における環境負荷を低減させることと、本業を通じた環境・社会への取り組みとの両立、つまり環境保全活動と同時に経済的価値の創出を行うことと考えています。

DOWAグループは、環境経営を推進し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

環境管理体制

DOWAグループの環境管理活動は、持株会社である「DOWAホールディングス」のCSR部門と、環境保全活動を行う各事業会社の企画室が連携して行っています。ホールディングスは各事業会社間の調整・取りまとめを行うとともに、DOWAグループ全体の環境管理・コンプライアンス管理を担っています。

管理体制図

環境管理システム導入状況

DOWAグループでは、主な国内生産拠点27事業所(海外1事業所)でISO14001を取得しています。また、同和通運では、トラック運送業における環境保全推進のためのグリーン経営認証を取得しています。

ISO取得状況

環境監査の実施

環境管理の適切な実施のために、定期的に内部監査と外部監査を実施しています。また、内部監査員育成講習を開催し、内部監査員の育成/増員を行っています。

各事業所のISO14001の取得状況については、WEB版CSR報告書に掲載されています。

内部監査員育成および環境監査実施状況

環境教育

環境マネジメントシステム(EMS)教育に積極的に取り組むことによって、社員の環境意識向上と環境負荷低減のための意識・力量の強化を図っています。また、ISO14001審査員研修のほか、省エネルギー技術講座(新日本ブラス)や外部運搬リスク低減/ドライバー勉強会(エコシステムリサイクリング東日本)開催、岡山市エコ技術研究会への参加(エコシステム岡山)など、それぞれの事業所において積極的に環境教育を行っています。

環境教育実施状況

研究開発

DOWAグループでは、環境分野を事業における大きな柱と考えており、現在のコアビジネスである廃棄物処理やリサイクル、土壌浄化事業の強化にとどまらず、高度で独創的な技術の構築のため、環境関連の研究開発を積極的に進めています。

Topics トピックス

「コケ」のパワーで重金属排水処理

写真 ヒョウタンゴケの培養風景(上)
ヒョウタンゴケ(下)

現在、コケを用いた重金属排水処理装置の開発を、独立行政法人理化学研究所との共同で進めています。これは、コケの一種である「ヒョウタンゴケ」が、その体内に有害重金属の一種である鉛を蓄積する性質を利用しており、従来の重金属排水処理で必要であった化学薬品を使用しないため、処理コストの大幅な削減が期待されます。将来的には、自動車や携帯電話などのハイテク製品に欠かせないレアメタル(希少金属)の回収のための技術確立も目指しています。


電気分解でセレン排水処理

写真 パイロット試験処理装置(セレン排水処理)

有害性の高いセレンを含む排水は、これまでの水処理手法では浄化が非常に困難なものとして知られています。また、排水処理の過程で発生する多量の汚泥が、最終処分費用などのコスト上昇の原因となっています。

秋田県立大学との共同研究において実用規模での実証に成功した「酸化チタン電極を用いた電気分解法」では、セレンを金属として回収し、リサイクルすることが可能です。さらに、電力コストも安く、残渣が発生しないのも特徴です。


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