DOWA CSR報告書2017

社会Society

DOWAグループは、CSR活動を通じて社会と良好な関係を築き、ともに持続的に発展するため、
すべてのステークホルダーから信頼される企業になることを目指して取り組んでいます。

活動の進捗状況

社会分野における2016年度の活動状況と、2017年度の計画は以下のとおりです。

2016年度 実績

社会重点施策 課題 指標 評価 主な実績
ダイバーシティの推進 グローバル人材層の拡充 同左 グローバルチャレンジプログラムの実施
海外現地採用社員の育成強化 同左 海外現地採用社員の日本国内研修の実施
キャリア採用の積極展開 2.0% 採用目標数(15人)には届かなかったが、予定に
なかった障がい者やプロパー採用を実施した
女性社員や管理職対象の研修の実施 各1回 ダイバーシティマネジメントプログラム(新設)の実施
ワーク・ライフ・バランスの推進 諸制度の社内周知の徹底 同左 両立支援に関する新制度制定、周知実施
年休消化の奨励 60% 取得率63%
労働時間管理・低減策の推進 同左 労働時間管理専門委員会設置、答申策定
人材育成、評価・処遇 考課者・被考課者トレーニングの実施 考課者・被考課者
訓練参加者数
600人
考課者訓練170人、被考課者訓練186人
制度サーベイの実施 制度サーベイを実施
考課者トレーニングへフィードバック
社内教育対象層の拡充教育 選抜型教育機会の拡充
(思考力特訓プログラム、第一線監督者養成プログラム)
階層別教育の研修体系の策定 若手向けキャリア研修の新設(フォローⅣ研修)
社会貢献の推進 先進事例の社内周知 ポータルサイト
による情報共有
CSR関連ニュースを毎月ポータルサイトに掲載し情報提供
事業所の取り組みの支援

2017年度 取り組みと目標

ダイバーシティの推進 グローバル人材層の拡充
海外現地採用社員の育成強化
キャリア採用の積極展開
女性社員や管理職対象の研修実施


20人
2回
ワーク・ライフ・バランスの推進 諸制度の社内周知の徹底
年休消化の奨励
労働時間管理・低減策の推進
制度説明用ハンドブック更新・周知
取得率60%
グループ全社労働時間管理方針・基準策定、実行
人材育成、評価・処遇 考課者被考課者トレーニングの実施
制度サーベイの実施
新人教育(入社3年まで)
参加者 300人
実施者 1,100人
受講者 140人
調査範囲の拡大製造以外の業種で重要な調達先への展開
社会貢献の推進 次代を担う子供たちの育成活動
地域貢献を目的とした啓発活動
3回
3回

TOPICS インドHIGHTEMP FURNACES
「奨学金の授与」

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 インド国内の4地域6工場で熱処理事業を展開しているHIGHTEMP FURNACES LTD. では、公立中学校・高校で優秀な成績を収めた同社の従業員子女を対象に、奨学一時金の授与を行っています。2016年度は、中学生24名、高校生12名が奨学金の対象として選ばれ、8月にバンガロールにある本社にて、「C.S.R.Activity」の授与式が行われました。
 インドでは従業員の教育や医療などのCSR活動を重視する動きが加速していますが、HIGHTEMPでは、長年、従業員や家族、地域住民を対象としたCSR活動に取り組んでいます。環境、衛生、コミュニティ開発、教育など幅広い分野のプロジェクトがCSR方針に基づいて設けられたCSRチームによって計画的に推進されています。


株主・投資家とのコミュニケーション

 DOWAグループでは、株主・投資家などのステークホルダーの方々に対する企業・経営情報の説明をコーポレート・ガバナンス上の重要課題の一つと認識しており、適時・適切な情報開示に努めています。

IR情報

 四半期毎の決算発表においては、経営層による決算説明会の開催を行っています。また、国内外の投資家へ経営情報を直接説明する機会も設けています。さらに、DOWAグループの経営方針・経営状況を報告するツールとして、和文・英文・中文アニュアルレポートや報告書を発行し、適切で透明性の高い情報開示に努めています。

Webサイトを通じたIR情報の発信

 株主・投資家の方々にDOWAグループ経営状況や事業戦略をご理解いただくために、当社ウェブサイト上でIR情報を発信しています。決算短信、有価証券報告書などのほか、アニュアルレポートや株主通信などの資料も掲載しています。今後も分かりやすくタイムリーな情報開示に努めていきます。

株主総会

 毎年6月、定時株主総会をホテル椿山荘東京で開催しています。株主総会終了後には、株主の方々とのコミュニケーションを促進することを目的として懇談会を開催し、役員との対話の場や、各事業の製品展示コーナーを設けています。また、懇談会会場とは別にプレゼンテーションルームを設け、役員によるDOWAグループのトピックスの説明を行っています。2016年度はDOWAメタルマインの資源開発の取り組みについてプレゼンテーションを行い、海外での鉱山開発プロジェクトの紹介を行いました。

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産学連携の取り組み

 DOWAグループでは、新製品・新技術の開発などを目的として、大学や研究機関と連携した共同研究を積極的に進めています。2016年度は10以上の大学・研究機関と共同研究を実施しました。

技術者交流会

 当社は、秋田大学、東北大学、群馬大学、岡山大学、熊本大学の5大学と包括的な協定を結び、共同研究を進めるとともに成果報告会や、大学からテーマに沿った研究者を招き、技術研究の紹介や技術的な課題について議論する技術者交流会などを開催しています。8年目を迎えた2016年度の技術者交流会は、岡山を皮切りに秋田、長野、埼玉の4地区の事業所で開催されました。
 7月に開催された岡山地区では東北大学の研究者とDOWAの研究所、事業所の技術者40名以上が参加し、開発・研究内容の相互発表やディスカッションが行われるなど、協働の取り組みが進められています。社外の研究者との活動を広げていきたいと考えています。

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